完治のために末期がん治療を知る~タイトル
完治のために末期がん治療を知る~タイトル

末期ガン治療を受ける病院を選ぶ

 
末期癌克服への架け橋区切り線

末期癌奇跡の完治h2
病院選びはホームドクターと相談して決めるのがベスト

  
末期がん克服への懸け橋イメージ

末期癌克服への懸け橋

 
 


 

■ 自分の要望を医者に伝えるのも大切

 
以下、「ガンの疑いあり」と診断されてから、精算・退院までの流れでの大切なポイントを記します。
 
 

① かかりつけの医師(ホームドクター) ⇒ 紹介状

 
 ●紹介状は必須アイテム
 いつもかかっているホームドクターから紹介状を書いてもらう。紹介状がないと、初診時選定療養費5400円(税込み)がかかる。
 

② 手術設備が整った病院 ⇒ 外来診療・入院指示

 
 ●病院選び
 病院の選択はホームドクターと相談しながら、いくつかの病院から選ぶことができる。どこの病院に行きたいかを医師に言ってみよう。
 
 

③-1 即日入院

 
 ●家族への連絡
 緊急入院の場合、家に帰らずにそのまま入院することもある。家族への連絡は密に行う。
 

③-2 入院予約

 
 ●入院を待つ
 ベッドに空きがない場合は、緊急でない限り、1か月くらい先になることがある。
 

④ 入院手続き開始

 
 ●必要なものを揃えておく
  ○ 入院申込書
  ○ 健康保険証
  ○ 診察券
  ○ 紹介状
  ○ 限度額適用認定証(適宜)
  ○ 公費受給者証(適宜)
  ○ 印鑑
 

⑤ 主治医や担当看護師が決定・治療開始

 
 ●主治医への心付け
 主治医や看護師へのお菓子などの贈り物を禁止している病院もあるので、注意する。
 

⑥ 入院生活

 
 ●生活必需品
  洗面、洗髪用具
   歯ブラシ、石けん、シャンプー、くし、カミソリなど
  食事用具
   はし、スプーン、コップなど
  日用品
   下着類、タオル、スリッパ、ティッシュペーパーなど
  その他
   筆記用具、パソコン、ラジオなど
 
 

⑦ 退院許可

 

⑧ 入院費精算

 
 ●現金でなくてもOK
 入院費の精算はクレジットカードでできることも。また、高額療養費を申請する場合、病院での精算が終わってからなので、領収書などの明細は必ず保管しておくこと。
 
 

⑨ 退院

 
 


 

■ 専門性や通いやすさなどさまざまな観点から病院を選ぶ

 
ガンの治療にあたっては、どこで治療を受けるのかを早急に決める必要がある。どこの病院がよいかはホームドクターなどに相談して決めるとよいだろう。あるいは先のがん相談支援センターなどに相談してみよう。
 
病院選びにあたり、どんなガンにかかったのか、現在の進行状況はどうなのかにもよるが、ガンの治療には一定の時間がかかるものだ。さらに、治療が終わっても定期的に検診を受ける必要があるため、治療は長期にわたることが予測される。そのため本人だけでなく、付き添う家族にとっても通うのに負担が少ないことも選択肢のひとつだ。
 
また、何より重要なのは信頼できる医師と出会えるかどうかだ。主治医となる医師とはいわば二人三脚でガンと闘うことになる。疑問や質問があれば、その都度確認でき、納得して治療に専念できる環境を選びたい。
 
 


 

ガン専門病院を選んだ場合、持病があると受け入れ不可のことも

 

■ 持病のある人は総合病院がいい

 

●クリニック

 
 ⇒ クリニックは地域のホームドクター
 
クリニックでは風邪、アレルギーなどの重症度の低い疾患を中心に治療している。検査や手術などが必要と判断された場合、総合病院を紹介してくれる。
 

糖尿病や高血圧がある場合は、総合病院で複数の治療を行うことができる。

 

●総合病院

 
 ⇒ より専門性の高い疾患は総合病院、専門病院がベスト
 
総合病院は全ての疾患を治療できる検査機器や高度な医療機器が揃っている。病院で治療を受けて症状が落ち着いたら、クリニックに戻って療養が始まる。
 

ガンの疑いがある場合などはガン専門病院に検査入院。最近では他の病院と連携して、糖尿病や高血圧などの治療を行っている専門病院もある。

 

●ガン専門病院

 
 ⇒ がん診療拠点病院には糖尿病の専門医もいる
 
ガン専門病院はガン疾患が対象。肺がん、大腸がん、乳がんなどの専門医と高度の医療機器が揃っている。糖尿病など持病がある場合は入院できない病院もある。
 
 


 

■ 治療費は総合病院もガン専門病院も変わらない

 
治療費は「診療報酬制度」によって決められているので、どこの病院にかかっても同じ金額で治療を受けることができる。ただし、差額ベッド代などは病院によって違いがあるので、注意が必要です。
 
 

■ どこの病院に行ったら良いか分からない場合は「がん相談支援センター」に相談しましょう!

 
初めて入院する病院は技術レベルが不安だったり、どの病院に行っていいかわからないときは、「がん相談支援センター」に電話相談するといいです。全国47都道府県に必ずあるので、各都道府県のウェブサイトで地元のがん相談支援センターを探してみて下さい。
 
 

●がん診療連携拠点病院を探す

 
「がん情報サービス」のウェブサイトでがん診療連携拠点病院を探せる。
 
https://ganjoho.jp/public/
 
 

●がん診療連携拠点病院では他の病気があっても入院できる

 
厚生労働省は、全国どこでも質の高いガン医療を提供することができるよう、全国にがん診療連携拠点病院を401か所、地域がん診療病院を36か所指定した(2018年4月現在)。多くは総合病院なので、持病があっても対応してくれる。
 
 


 

■ ガン登録などの情報も病院選びの参考に

 
病院は専門性や役割によって分類されていますが、ガンの場合には厚生労働省の定める「がん対策推進基本計画」に基づき、ガン医療に携わる「都道府県がん診療連携拠点病院」や「地域がん診療連携拠点病院」などが定められていて、がん相談支援センターなどで探すことができます。
 
また、現在は全国でガンと登録されたすべての人のデータを集計する「がん登録」という仕組みがあり、病院ごとの患者数を示す「院内がん登録」の数や専門医やがん看護専門看護師の数なども調べることができます。
 
その他、ガンに伴う苦痛を和らげる緩和ケア外来・病棟の有無なども病院選びの参考になるかも知れません。
 
ガンにはより高度な治療が求められるため、その領域に詳しい医師や専門家が多く所属する「がん専門病院」もあります。
 
ガンに特化するメリットがある反面、他に持病がある場合は重症化した場合に即座の対応が難しかったり、他の医療施設に連携がとられるようになっています。そのため持病がある場合には専門病院ではなく、総合病院のほうがよい場合もあり、一長一短があるといえます。

 
 

 
参考著書:がんのことが分かる本 
 
末期癌克服への架け橋区切り線

 

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